筋トレするとハゲるって本当?嘘?|筋トレと薄毛の関係、その真相を語る

2019年6月26日

現在、海外ほどではありませんが日本でも筋トレする人が増えていってます。

理想の体を目指してる人、ダイエット目的の人、健康のためにする人など理由は様々でしょう。

そこで、筋トレしてる人が1度は聞いたことがあるであろうセリフ「筋トレするとハゲるよ」

え、それって本当なの?都市伝説?って気になりますよね。

でも筋トレって代謝とか血流も良くなるし、ジムとか行ってムキムキの人見てもハゲてる人っていなくないですか?

そこで今回は筋トレと薄毛の関係、噂の真相について話していきます。

薄毛の原因

まず知りたいのは薄毛の原因ですよね。現在薄毛の人の9割がAGA(男性型脱毛症)と言われています。

AGAの原因は簡単に説明すると

男性ホルモン(テストステロン)が血液を通って頭皮に存在する還元酵素(5-α リダクターゼ)と結び付くことで、より強力な男性ホルモンであるDHT(ジヒドロテストロン)に変換されるためです。

詳しく知りたい方はこの記事をお読みください。

このことから薄毛には男性ホルモンが大きく関わっていることが分かります。

筋トレすることによって

筋トレをすると男性ホルモンであるテストステロンが多く分泌されます。
テストステロンは男性らしいたくましい体を作るためには必要不可欠なのです。

しかしテストステロンがどれだけ多く分泌されたとしても、5-αリダクターゼと結び付きDHTに変化しなければ薄毛には繋がりません。

また、筋トレによって血行が良くなるので実は薄毛予防にもなるんです。血行が悪いと髪の毛の成長に必要な栄養が行き渡りずらくなるので、しないよりむしろした方がいいんです。

これらのことから「筋トレするとハゲる」とは言い切れません。知識が無いまま言ってる人がいたら鼻で笑ってやりましょう。

ですが、注意点はあります。

注意点

まず1つ目は、テストステロンと結びつく5-αリダクターゼ。実はこの5-αリダクターゼの活発性は、遺伝で決まります。

つまり薄毛家系の人は薄毛になりやすい体質のため、筋トレによる多量のテストステロン分泌によってAGA発症のきっかけになってしまう可能性があります。もちろん可能性があるというだけなので深く心配する必要はありませんが、もし気になる場合は、高負荷のトレーニングをガンガンやるのは避けた方が良いかもしれません。

2つ目は、栄養です。筋トレにより体の多くの栄養素が筋肉の修復に使われます。髪の毛などの体の末端は栄養の供給が後回しにされるので、栄養補給が不十分だと薄毛になりやすくなる可能性があります。特に食事制限を取り入れた筋トレダイエットは注意が必要です。

まとめ

「筋トレするとハゲる」とは言い切れません。むしろ血行が良くなるというメリットがあります。

よってこの説はただの都市伝説と言えるでしょう。ですが注意点もあるためもう一度確認しておきましょう。

・薄毛家系なら筋トレはAGA発症のきっかけになり得る。不安な場合は高不可のトレーニングをやりすぎないようにしよう。

・筋トレするなら栄養補給をしっかりしよう。栄養不足は薄毛の元になります。

・筋トレは血行を良くする効果があるので、栄養さえしっかり取っていれば薄毛対策にもなる。

そして最後に、薄毛の原因はAGAだけではなく頭皮の不清潔やストレスや乱れた生活習慣も関わってくるので、筋トレ以前に見直す必要があるところは直しましょう。